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ソーシャルメディアの可能性、就活でも

2012年01月31日 10時01分

最近では、ソーシャルメディアを使い就職活動を行う(ソー活)という言葉をよく耳にします。しかし正しい使い方ができていない学生が多いため、個人情報流出問題などの問題が発生しています。

「ビジネスや地域おこし活動、そして生活におけるソーシャルメディア活用」を研究・普及促進する団体ソーシャルメディアドライブ。同団体代表である道端俊彦さんは、セミナーや勉強会を開き、ソーシャルメディアの知識や活用法を教えています。
今回は、現在就職活動中の当事者である、北村がお話をうかがいました。

ソーシャルメディアドライブ

――ソーシャルメディアドライブを設立したきっかけを教えてください。

2010年7月に、ツイッターを活用した成功事例を発表するイベント「ツイサミットJAPAN in 大阪」の企画運営をしました。そのとき、ソーシャルメディアの可能性を感じ、さらに研究して広げていくために立ち上げました。

――なぜソーシャルメディアに可能性を感じたのですか。

社会全体が混沌とした中にあり、暗いニュースが多く、実生活での人と人の繋がりが薄くなってきていると感じます。嘘か本当か分からない情報が多く飛び交っている世の中で、何を信用すべきか、分からなくなってきています。しかし友達や会社の同僚など自分の知っている人が言っていることは信じられます。だからこそ人と人の繋がりが大切であり、そこから生まれたサービスが求められていると感じたからです。

――今までどういった活動を行っていますか。

毎月1回は、勉強会やセミナーなどを開いています。Facebook、Twitter、Google+などのソーシャルメディアの知識を深めて、実際に実践してもらったりしています。また地域おこし活動も数多く行っています。例えばネット通販を通じて、大阪の魅力を発信することを目的とした「大阪通信道場」があります。そこで出店しようと考えている事業者のために、ネット通販のノウハウ、商品のコンセプトを磨く方法などを教えています。

――就職活動生向けのセミナーはないのですか。

大学生に向けてのFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアの就職活動に役立つ活用法、またそれを活用する際の注意点などの勉強会を開催していきたいと思っています。客観的に物事を判断して、問題を見抜く力を就職活動で身につける必要性を伝えていきたいです。

――ソーシャルメディアを就職活動で使う上で、注意すべきことを教えてください。

常に情報をコントロールする必要があります。何でも情報を流していいわけではないのです。その先に何の意味があるのかを考え、全てに意味を持たせて情報発信をする必要があります。

また常に自分の軸を持って判断していくことが大切です。売上高、利益率など良い時期もあれば、悪い時期もあります。時代の流れに沿って大きく変化していきます。そのため常に自分の価値観を磨いて、自分で判断する必要があるのです。本当に良い物を見る目を就職活動で養ってほしいです。その養うツールの1つがSNSなのです。

――人事採用の方は、どのような学生か調べるためにソーシャルメディアを使うという噂を聞いたのですが、本当ですか。

あるかもしれませんね。人事の人が見てくれたらラッキーだと思います。SNSを使い本当の自分を見てもらい、「自分はこんな性格をしていて、素晴らしい友人も多くいます!」とアピールすることができます。そこで大切なのが、自分をブランディングしておくことです。自分を偽らず、自分の価値観を持って人生をどう過ごすか。これが情報を客観的に見抜く力になると感じます。

――道端さんの夢を教えてください。

戦争と飢餓が無い世界になってほしい。世界中でfacebookを約8億5千万人がやっています。それと同じぐらいの人が飢餓で苦しんでいます。また世界各地で争いが起きています。ソーシャルメディアで人と人が繋がる世界になれば、争わなくていいのです。余っている食糧を飢餓で苦しんでいる人に分けることができます。問題を世界レベルで考えた時に、本当のソーシャルメディアの意味が出てきます。人と人が繋がることで、多くの問題が解決できる。それがソーシャルメディアの力なのです。

――今後のソーシャルメディアドライブの目標は何ですか。

地域おこし活動、生活におけるソーシャルメディア活動を研究し、広めていくことを、これからも継続して行っていきたいと思っています。ソーシャルメディアドライブは、職業や性別も違うが「人と人が繋がる世の中になってほしい」という願いを全員が掲げています。若い世代に明るい未来をバトンタッチして、「人生は楽しい、生きることは楽しい」ということを伝え続けて行きたい。

(取材・記事:インターン生 北村)


ソーシャルメディアドライブ  http://socialmediadrive.jp/

ソーシャルメディアドライブ
最近では、ソーシャルメディアを使い就職活動を行う(ソー活)という言葉をよく耳にします。しかし正しい使い方ができていない学生が多いため、個人情報流出問題などの問題が発生しています。 「ビジネスや地域おこし活動、そして生活におけるソーシャルメディア活用」を研究・普及促進する団体ソーシャルメディアドライブ。同団体代表である道端俊彦さんは、セミナーや勉強会を開き、ソーシャルメディアの知識や活用法を教えています。 今回は、現在就職活動中の当事者である、北村がお話をうかがいました。

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